「写真家」に関する記事一覧

コロナ禍で亡くなった祖父母はなぜ故郷の種子島を離れなければならなかったのか 写真家・高重乃輔
米倉昭仁 米倉昭仁
コロナ禍で亡くなった祖父母はなぜ故郷の種子島を離れなければならなかったのか 写真家・高重乃輔
*   *   *  誰もが幸せな人生の終え方を望み、それを思い描くだろう。しかし、些細なことが原因で、想像だにしなかったかたちで亡くなることもある。写真家・高重乃輔さんの祖父母もそうだった。
アサヒカメラニコンサロン写真家写真展最後の旅高重乃輔
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全盲の写真家・西尾憲一が撮る「風景」と「人の顔」 目に見えない被写体を撮るということ
米倉昭仁 米倉昭仁
全盲の写真家・西尾憲一が撮る「風景」と「人の顔」 目に見えない被写体を撮るということ
*   *   *  西尾憲一さんが目に異常を感じ始めたのは25歳のころ。網膜色素変性症と診断された。症状は徐々に悪化し、失明する難病だった。いくつもの病院を訪ねた後、医師からこう告げられた。
アサヒカメラ写真家写真集西尾憲一
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「ぼくは、ちょっとあいまいな感じの写真が好きなんです」全盲の写真家・西尾憲一が撮る世界
「ぼくは、ちょっとあいまいな感じの写真が好きなんです」全盲の写真家・西尾憲一が撮る世界
「どちらかというと暗い写真が好きなので、例えば、夜の情景を撮りに行く。一人で出かける場合もあります」と、語る西尾憲一さんはまったく目が見えない「全盲」だ。撮りたい被写体はインターネットを使って探す。例えば、階段であれば、面白そうならせん階段がある場所をネットで見つける。そこをガイドといっしょに訪れ、撮影する。「その風景が気に入ったら、時間を変えたりして、もう1回撮影に行くんです」。そんな西尾さんの作品を紹介します。
アサヒカメラ写真家写真集西尾憲一
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安倍晋三氏の遺影を写した「国境写真家」山本皓一が見た 30年前の北方領土返還交渉の壮絶な現場
米倉昭仁 米倉昭仁
安倍晋三氏の遺影を写した「国境写真家」山本皓一が見た 30年前の北方領土返還交渉の壮絶な現場
*   *   * 「偶然なんですけれど、(今年7月に亡くなった)安倍晋三さんの遺影はぼくが撮影した写真なんです。不思議なことに父の晋太郎さんの遺影もぼくが撮った。親子2代の遺影を写したなんて、これはどういう因縁だろうと思いましたね」
アサヒカメラ写真家北方領土国境尖閣山本皓一竹島
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日本の国境の島々――北方領土、尖閣諸島、竹島、沖ノ鳥島、南鳥島
日本の国境の島々――北方領土、尖閣諸島、竹島、沖ノ鳥島、南鳥島
「日本の国境はどうなっているのか」。そう思った写真家・山本皓一さんが調べてみると「日本なのに行けないことがわかった。つまり、そこは秘境だった。であれば、ぼくがいの一番に撮ってやろうと思った」。1990年、ソ連の実効支配下にある北方領土・択捉(えとろふ)島に飛んだ。以後、16年かけてすべての日本の国境の島を訪れた。そんな山本さんの作品を紹介します。
アサヒカメラ写真家北方領土国境山本皓一
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この話題を考える
あの日を忘れない

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どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

インタビュー
国際女性デー

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3月8日は国際女性デー。AERA dot. はこの日に合わせて女性を取り巻く現状や課題をレポート。読者とともに「自分らしい生き方、働き方、子育て」について考えます。

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高たんぱくダイエット

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会食の機会も増え、体重の増加が気になる季節。帳尻を合わせるために、極端なダイエットに走る必要はもうありません。 調理時間10分以内、安くておいしいお鍋なら、かんたんに体重オフ、健康パワーもアップできます。 気になるノウハウに加え、一生使えるAERAオリジナルレシピまでを網羅しました。

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ハワイ・パールハーバーの戦争史跡
ハワイ・パールハーバーの戦争史跡
パールハーバーまでは多くの観光客で賑わうワイキキビーチから車で1時間ほど。東西約2.5キロの広大な公園のなかに「USSアリゾナ記念館」「戦艦ミズーリ記念館」「USSボーフィン潜水艦博物館」「パールハーバー航空博物館」が点在している。写真家の尾辻弥寿雄さんは、こう言う。「パールハーバーを実際に訪れる前までは、戦艦アリゾナやミズーリの記念館があるくらいにしか思っていなかった。でも、あの地にはもっと深いものがあると感じました」。そんな尾辻さんの作品を紹介します。
アサヒカメラパールハーバー写真家尾辻弥寿雄海の彼方の戦争遺跡
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科学工業現場の“内部”を写し続ける写真家・西澤丞 「福島第一原発は“撮ってはいけない”ものばかり」
米倉昭仁 米倉昭仁
科学工業現場の“内部”を写し続ける写真家・西澤丞 「福島第一原発は“撮ってはいけない”ものばかり」
*   *   * 「問題解決型写真家」を名乗る西澤丞さん。「写真を通じて日本の現場を応援したい」と、私たちの暮らしを支える科学や工業の現場を写してきた。
DEMIURGOSNine Galleryアサヒカメラ写真家写真展西澤丞
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「昭和レトロな理容店」を撮り続ける“元週刊文春”の写真家・林朋彦
米倉昭仁 米倉昭仁
「昭和レトロな理容店」を撮り続ける“元週刊文春”の写真家・林朋彦
*   *   *  林朋彦さんが写すのは懐かしい昭和にタイムスリップしたような理容店。年季の入ったバーバーチェアや個性的な店内に目が引きつけられる。その細部に店主の人となりがにじみ出るようだ。
アサヒカメラトコヤ・ロード写真家写真集東海道中床屋ぞめき林朋彦
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ロシアの世界戦で“地獄”をみた「36歳のプロボクサー」の生きざまを撮り続ける写真家・吉岡天平
米倉昭仁 米倉昭仁
ロシアの世界戦で“地獄”をみた「36歳のプロボクサー」の生きざまを撮り続ける写真家・吉岡天平
*   *   *  吉岡天平さんがプロボクサー小原佳太選手(三迫ジム)に密着し、本格的に撮影を始めたのは2016年9月、モスクワで行われた試合からだった。対戦相手はロシア人のIBF世界スーパーライト級チャンピオン、エドゥアルド・トロヤノフスキー。それまで知ることのなかったボクシングの世界を目にして衝撃を受けた。
アサヒカメラキヤノンギャラリー写真家写真展写真集吉岡天平想望するリングへ
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